20140207

まるで白檀





今日は最後の出勤日
職場のみんながステキな贈り物をたくさんくれました



昔,何度もOBPを諦めようかと悩んだ時
いつも共闘してくれた後輩のNさんが
プレゼントとステキな手紙をくれました









Nさんは僕が作業療法理論や作業科学を勉強し始めた時
いつも一緒にディスカッションしてくれた大切な後輩



彼女が埼玉学会で,805演題中5題だけが選ばれる
口述発表に選出された時には自分のことにように飛び上がって喜びました
まるで昨日のことのように思い出します








作業療法科のスタッフが手作りしてくれたアルバムには
14年間の懐かしい写真が一杯でした



アルバムの中には,作業療法科だけでなく
PTST,病棟スタッフ,系列病院のスタッフ
昔いっしょに働いていたスタッフやドクター
121名からのメッセージカードが入ってました



メッセージに目を通すと
昔の思い出がたくさん蘇ってきて



僕がずっと作業療法に情熱を注ぎ続けてこれたのは
周りのスタッフがいたからだと改めて実感しました



いつも周りの先輩や同期,後輩達が前衛的に仕事に取り組み
クライエントに貢献しようと努力していたからこそ
僕も情熱を持ち続けることができました




本当に,本当に14年間ありがとうございました








今夜はウイスキー好きの後輩達がくれた山崎12



まるで白檀やラムレーズンを思わせる芳醇な香りは
唸るしかなく形容しがたい美味さです



たった12年でこんなに豊かな味わいを出せるなんて
僕は14年かけてもこんな味は出せなかったね



だからもっと,ずっと,頑張るね



寂しいけど楽しみで
怖いけど前に進みたいんだよね



「どんなに幸せでもとどまれないのが人生」って
むかし読んだ雑誌の裏表紙に書いてあったっけ



だから迷わず進もう



ありがとうみんな

ありがとう作業療法





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