その目標は一体誰が決めた?
そのゴールはどうやって決めた?
ゴールとは到達する能力か? 状態か?
クライアントは何に挑戦しているのだ?
クライアントは何を諦めた?
挑戦を援助することは誰でもするが・・・
諦めることも援助したか?
どんなプロセスの末に
クライアントはその作業を諦めた?
目標を客観的到達能力のみで考えると
挑戦にしか寄り添えなくなる・・・
もしも私が価値ある作業を失うかもしれないなら・・・・
本当に失わなければならないのか
その理由を確かめたい・・・・
他に方法がないか模索したい・・・・
可能性があるのなら挑戦して判断したい・・・
意思の表出がないのは
意欲が無いのではない・・・
“障害”という二文字は
自己の価値に対する客観性を盲目にする・・・
もっとクライアントの人生に寄り添おう・・・
自分の人生のすばらしさに気づいてもらおう・・・
新しい身体で価値ある生活に戻るために
挑戦とアレンジと諦め全てに寄り添い
主体性の中にそれらを見出してもらおう・・・・
作業療法士みんなで作業療法を大切にしよう・・・・・
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