昨日は朝から家族で上野でした.娘のリクエストでステーキを食べ,
その後,肉の匂いが染み付いた服を何度も擦り,
レノアハピネスの香りを復活させてから家族と別れ銀座に移動しました.
午後からは銀座で仕事です.
ちょうど友利さんもOT協会の仕事で上京していて,今銀座にいるとのこと.
もしかして…と思い Apple store を覗くと
もしかしてが的中しました(笑)ほんと約束なしの偶然ですw
その後,少しだけ立ち話をしてから銀座のレコーディングスタジオへ
「作業療法を観る」(株シービーアール)のナレーション録音を行いました.
もちろん録音するのは僕ではなくプロの声優さんですw
「作業療法を観る」は,①テキスト,②DVD,③ワークシートからなる教材です.
①テキストでは,まず作業はどのような力を持っているのか?(作業の力),そして作業療法士はどのような視点でクライエントを捉え,どのような支援を行うのか?(作業療法士の技)について確認していきます.テキストはDVDを観る前の基礎知識の確認という位置づけです.
②DVDでは,作業療法士がひとりのクライエントと
「どのように大切な作業を共有し」
「どのように支援していくのか」
を学んでいきます.このDVDは,実際の事例報告をもとに作成した15分〜20分程度の動画が7本収録されています.この動画を作成するにあたって,7名の作業療法士に協力していただきました.急性期〜生活期まで,様々な場所・状況で作業療法士は何をするべきなのか?をわかりやすく学ぶことができると思います.
またこの動画は,単に評価内容やプログラムを紹介するだけでなく,クライエントの浮き沈みする心に,作業療法士がどのように寄り添い,クライエントの状況をどのようにリーズニングしているのか?など,作業療法士のインタビューを要所に織り交ぜながら展開する構成になっています.
③ワークシートは,各動画の中で作業療法士が大切にしていたことをより深めるための構成になっています.
「作業療法を観る」は,テキスト,動画,ワークシート,この3つが一緒になっていることに意味があります.
まずテキストで作業療法士が大切にすべき知識を学び,動画を通してよりリアルな疑似体験をし,最後にワークシートで学びを深めていく.つまり「読む・観る・考える」のプロセスを大切にしています.
実習を前にした学生さんが講義の中で使用したり,病院・施設の新人教育で使用するなど,色々な場所で活用できると思います.
今,出版に向けた最後の作業に入っています.発売日は近日中に皆様にご報告できると思います.
夕方6時に仕事を終え,上野動物園で遊んでいた家族と合流するため上野へ逆戻り.
「どこにいるの?」→「アメ横」
「アメ横のどこ?」→「ゲーセン」
「どのゲーセン?」→「来ればわかる」
「え〜…」と思いながらも,とてつもない偶然で友利さんに遭遇した今日の自分なら!と散策すると,すぐに家族を発見(笑)アメ横の焼き鳥屋で夕飯を食べて無事に埼玉に戻りましたw
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