20110831

休息と無為





休息は

過去と未来に意味のある作業が存在することで

豊かな時間となります

過去の作業の余韻と、未来の作業への期待が

休息に安心と意味をもたらします

何もしない時間=休息なのではありません

過去にも未来にも意味のある作業が担保されない休息は

単なる無為な時間です

時として休息と無為は

現象としては大きな違いを見出すことは

難しいかもしれません

休息は作業ナラティブの節目であり

それ自体が次なる活力を生む

作業ナラティブたりえる時間ですが

無為はあまりにも苦しい・・・

最も恐ろしいことは

無為が習慣化することで

その苦しささえも感じなくなってしまうほどに

あらゆる感覚や感情を遮断してしまうことです

人間は習慣的要素が大きく影響します

心にも慣性の法則は影響します






CLに豊かな休息を・・・






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