過去、現在、未来は、長い帯のようなもの
でも、三本の帯が連なっているのではないと思う
過去と未来は長い帯かもしれないけれど
現在は、過去と未来の継ぎ目のほんの一瞬だ
一秒前は過去
一秒先は未来
過去の自分から未来の自分のイメージは生まれて
その両方を統合的に解釈した一瞬の安定が"今”なんだろうな
僕は作業療法が大好きで
ゆっくりとではあるけれど
前に進もうと歩んできたから
未来の僕の作業療法のイメージは実現傾向にある
健常な体で、意味のある作業に従事して、イキイキと生きてきた過去と
障害をもった体で、体を治すことだけを考えて過ごしてきた過去・・・
この二つの過去からイメージされる”未来”のイメージはどんなものだろう
苦しいよね
未来に肯定的なイメージを描いて
自己の”今”を安定と希望の元に定位させるためには
障害を持った身体で、意味のある作業に従事して
身体の存在を忘れるような
心が躍るような
明日が楽しみになるような
所属環境で自分の居場所を感じれるような
”過去”の感情が必要だと思う
だから僕は作業療法が必要だといつも思う
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こんばんは、侍OT さん。
返信削除ちびっこOT です。
お久しぶりです。
私もそう思う。
その人にとって意味ある作業を実現できるために
役割を担う作業療法士は時に
夢を追っているように、周囲から感じ取られることもあるんだと思います。
したいこと、それはまさにクライエントにとって夢だから、そう思われてもいいと思う。
私達作業療法士はそれをどうしたら実現できるのか、
クライエントが紐解くための情報を持っているから
夢で終わらせないから
はじめは心が踊る夢のようなスタートもありだと思う。
ちびっこOTさん 有難うございます。
返信削除僕が自分の未来に夢を見られえるのは
夢につながる過去があるからです。
CLにも、夢を見られる過去を作ってほしい。
その為にも、意味のある作業に従事して
自分を主体的に・自己実現的に循環させる
体験が必要だと思っています。
ちびっこOTさんからは、何度元気をもらったか
数え切れませんね(^_^)
ホントいつもありがとうございます。