もう何年たったんだろう
職場の数名で作業科学の勉強を始めたのがはじまりだった
忘れもしない毎週水曜日の昼休み
30分間の輪読会からのスタートだった
いつも徹底的にディスカッションを重ねた
知識を実践とを結びつけて
どうか明日の臨床につながるようにともがいた
自分がいつも悩み必死に言葉にしようともがいていたことが
そこには書いてあった
頭の中の混沌がどんどん組織化する感覚に興奮した
「いつかOSセミナーを俺たちでやろうぜ」
仲間と話したあの日のことをよく思い出す
笑っちゃうほどに現実感がなかったね
もちろんOSセミナーをやること自体は目標じゃなかった
でも「OSセミナーをやろう」という表明は
作業科学を学ぶことで作業療法士が作業療法をもっと好きになって
そんな作業療法士が提供する作業療法によってクライエントが幸せになる
その本分からズレることはないと思った
あの日から毎日興奮しながら勉強した.
孫引きを重ねて文献を読んだ
色々な勉強会に参加した
自分の想いを発信し続けた
同じ想いの多くの人とつながった
同じ想いの多くの人とつながった
同じ想いの多くの人とつながった
「いつかOSセミナーを俺たちでやろうぜ」…
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