今年はとても忙しい年でしたが、とても充実した年でもありました。ADOCへの参加、臨床業務、講演、学会準備、子育て、遊び、どれもとても楽しくあっという間に1年がすぎました。
僕は大好きな作業で、時間の大部分を埋めることができていたと思います。でも好きなことをしたから充実できたのではなく、”することを楽しむことができた”から充実していたのだと思います。
作業療法士は、クライエントの大切な作業を共有し、再びその作業ができるようになるための支援を行います。しかし大切な作業を、どんな感情のもとに遂行できるようになったのかが重要だと思います。それが意味ある作業が、もう一度”意味ある作業”になるために必要なことなのだと思います。今日のMOHOの勉強会で、ウチのメンバーとディスカッションしていたときに改めて思いました。
みんないつも研鑽の時間と空間をありがと~!
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