20110612

天真爛漫さを守るために・・・




今日は英語イマージョン教育に力を入れている


保育園に娘と二人で遊びに行きました。


週末だけ一般開放されており、自由に遊具や絵本を


使用することができます。






最近は、子供の屋外での遊びが15分~30分に制限されているので、


遊ぶ場所を探すのに苦労していましたが、


とてもすばらしい施設でした。






エアトラックや鉄棒など、全身運動ができる遊具に加えて、


ブロックや子供用のキッチン、絵本などの知的玩具も豊富です。


約二時間の外出でしたが、娘は相当楽しかったようです。






以前、玄侑宗久さんが、言っていました。


「子供に個性をやたらと求める時代だが、子供に個性など無理に求めなくていい。


子供に最も必要なものは、いつも天真爛漫であることだ」 と。








子供達がいつも無邪気で天真爛漫に毎日を全力で生きられること。


僕たちが一番優先しなければいけないことだと思います。


そのために、偶有性に満ちた好奇心をいつも持ち続けることができる


環境を与えてあげたいと思います。


今、この福島でそれを実現し続けるために何とか行動し続けようと思いました。






本当に楽しいスポットでした。


僕も娘と一緒に夢中になってしまいました^_^;







3 件のコメント:

  1. こんばんは。『考える生き方のヒント』のいとちゅーです。とてもいい記事ですね。僕も、その人の個性はその人の歴史そのものだと思っています。だから、個性なんてものは誰かから意識的に教えられるものでも、与えられるものでもなく、その人が生活する裡に身についていく、そんなものだと思っています。「今日、なにした?」「...何も。」。子供はそれでいいと思います。上手く言語化できるのは、もっとずっと大人になってからの話。子供は意識しないでも、現在進行形で全身を使て、全力で吸収しているものです。今、福島で大変だろうと思いますが、遠く愛知からも応援しています。

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  2. いとちゅーさん。コメントありがとうございます。

    何とか福島でふんばっています。
    子供がおもいっきり毎日を楽しめるように、
    試行錯誤していますが、結局太陽を浴びれない現状は
    変わりません。これは少なくても数十年続きます。

    メディアから流れる情報は、恣意性に満ちています。
    情報を冷静に分析して、取るべき行動を選択していこうと
    思っています。

    子供の未来のために・・・

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  3. 数十年ですか。言葉もありません。
    そんなことも知らずに、呑気なコメントを書いた自分を恥ずかしく思います。申し訳ない。

    メディアから流れる情報が、プロパガンダ的な恣意性を持っていることは、愛知にいても強く感じます。
    静岡の伊東では、野イチゴが異常に大きく成り、色付きが良すぎるのでなんだかおかしいという話を、現地に住む方から直接聞いたことがあります。
    それが放射能の影響なのかは分からないとのことですが。

    ただ、子供の未来のためにと直向きに生活する人の気持ちは、誰にも踏みにじってほしくはないし、その信念の強さで侍OTさんが逆に疑心暗鬼になってしまうことも、避けてほしい事実です。
    こんな現実でもしっかりと向き合おうとする侍OTさんはとても誠実な姿で、心に響きます。
    原発を利用してきた自分が部外者だとは思いたくはありませんが、どうか、人間的であって下さい。

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